P r o f i l e
倉谷 千明 ソプラノ
2009年よりドイツ・フライブルクに拠点を移し、ドイツを中心にヨーロッパで活躍中。ヨーロッパ各地にて様々コンサートに出演。2012年 ドイツ・リンダウ歌劇場にてモーツァルトのオペラ「魔笛」のパミーナ役としてヨーロッパオペラデビューを飾る。オペラのほか、宗教曲のソリスト、歌曲コンサート等にも出演中。
北海道出身。北星学園女子高等学校音楽科卒業。洗足学園音楽大学卒業。同大学院修了、及び同大学院特別研究生修了。フライブルク音楽大学大学院アドバンスド・ストゥーディーズ修了。 青葉の街・土曜コンサート新人演奏会に出演。新進作曲家、新倉一梓作曲 音楽劇「青い糸」の初演に千代役(主役)として9回の公演に出演し好評を博す。
2010年ドイツの Frankfurt an der Oder にて開かれたOper Oder Spree 国際音楽祭に出演。その際、Märkcische Oderzeitung新聞社発行、Oder-Spree Journal新聞にて演奏を高く評価される。
2011年洗足学園「同窓会コンサート」に出演。同年4月、フライブルクにて開かれた「東日本大震災チャリティーコンサート」に出演。同年9月には神奈川県川崎市高津区「大きな花コンサート」に出演。
同年10月にはフランス・コルマールにて「Les Jeunes Voix de Fribourg」にソリストとして出演。 2012年1月には「LES MARIÉS DE LA TOUR EIFFEL」に、4月にはドイツ・Bad Krozingenにて開かれた第17回モーツァルトフェスティバルにソリストとして出演。同年8月にはドイツ・リンダウ歌劇場にてモーツァルトのオペラ「魔笛」のパミーナ役でヨーロッパオペラデビューとなった。 2013年にはドイツ・フライブルク歌劇場にてワーグナー「パルジファル」に出演。2014年にはドイツ・フライブルク歌劇場にてワーグナー「タンホイザー」に出演。
その他、オペラではプッチーニ「修道女アンジェリカ」ルチルラ役、モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ役、ワーグナー「ローエングリン」、チレア「アルルの女」、ザンドナイ「フランチェスカ・ダ・リミニ」等に出演。交響曲では、ベートーヴェン「第九」、グリーグ「ペールギュント」、宗教曲では、ペルゴレージ「スタバートマーテル」、シューベルト「C-Durミサ」、フォーレ「レクイエム」、ストラヴィンスキー「ミサ曲」等のソリストを務める。
現在ドイツ在住。二期会会員。